10月17日 18日 槍ヶ岳
S君が槍に行きたいということで新穂高から槍山荘1泊で槍を目指す
新穂高から9時半スタート、1泊なので余裕でスタートした。
入山届を書いていると1人の登山者が迷っているようだった
槍はこっちでいいのかと英語で聞いてきた。
中国 海南島からきたSさん一緒に行こうと案内することにした
日本語はほとんどしゃべれないが会話は問題なかった。
麻酔の医者で研修で大阪の病院に来ているが休暇で山に来たようだ
滝谷からドーム
Sさんは槍平まで一緒だったがテント泊で荷物が重い、ゆっくり進むとのことでいったん別れ 槍山荘でまた会おうと約束した
飛騨沢を登るころにはばて気味 さらにあられが降る。天気予報は晴れなのに
飛騨乗越についたらまた晴れてきた
ここで初めて槍の穂先が見える
若干長野側は雲
s君感激
小屋でチェックインして休んでいたら Sさんまた再開、無事でよかった
もうちょっと遅いと真っ暗になるところだった。
夕食後も山のことや中国のことをいっぱい話せ楽しかった
夜中目が覚め外にでる。星がきれい。
星空バックの槍
ご来光前の浅間山
富士山もよく見えた
大喰岳 岩に上る若者?
山頂について360度の大展望
快適だった山荘
穂高
傘の後ろに白山
大喰から
南岳から槍平の道は険しかった
木の梯子は腐りかけで信用できないので注意
やっと槍平に降りた
後はひたすら歩きで新穂高まで
いつもは自転車使うが今回は歩きが長かった。
S君はあこがれの槍に来れて感激。
中国のSさんもいろんな話ができてよかった。無事降りているように。