大瓢箪山（おおふくべ）

大瓢箪山を知っている人はまれだ。
山スキーには向いていないがおそらく誰もいない山に初めて行くのは楽しい
この山は初めてではないが去年藪こぎで行って何の展望もなかったので
雪のあるうちに行ってみたかった。

今日のコース　アップダウンは免れないＧＰＳによると４００ｍの登り返しとなった

5時過ぎ　中宮スキー場出発まだ薄暗いがヘッドライトなしで進めた
リフト２本分上り詰めたところで白山に日が当たり始めた

ウサギの頭もモルゲンロートに輝く

林道のカーブから取り付くがシールで登れずつぼ足で

 

稜線にでるとやたら広い尾根が続く

中宮山の登りでやせ尾根がある

瓢箪山はあまりさえない感じがする

 

約６時間で大瓢箪に到着　へとへとだ。
　大笠までの尾根は長い　一泊しないと難しい

白山をバックに

笈ヶ岳はかっこいい
水晶や黒部五郎もみえていた

白山は近い　中宮山からは百四丈滝も見えるのだが水が確認できなかった

帰りもアップダウンは中宮山のやせ尾根とブロックなだれもさけいったん谷に降り登り返しもあった
当然だれも会わない静かな山だった

ウサギの頭 山スキー

先月のウサギの頭　リベンジしたかったので行ってきました。
まず人は入っていないので１人ラッセルで。
山頂からウサギ谷が実快適そうに見えていたので偵察もしたかった

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日のルート

目っこ谷のコンクリート工場に駐車したかったが除雪作業中、
　　　　　　　　日曜は営業しないのに除雪車ははいっているようだった。
　　　　　　　　しばらく待ったら除雪が終わったので駐車した
　　　　　　　6時半　コンクリート工場からスタート
　　　　　　　林道から橋を渡ったらすぐにショートカット
　　　　　　　この辺の新雪３０ｃｍほどかそれほど苦にはならない

林道ショートカットからすぐ尾根にあがる

快適な疎林

　　　　　　　　　　　　　ウサギの頭が見えるところから林道に入って谷に近づく　
　　　　　　　　　　　　　　　　目指すは正面の谷

　　　　　　　　　　　谷入ってみたこのまま上り詰めるのは危険なので東側の尾根に登る

　　　　　　　　　　この尾根も疎林で快適。ラッセルは10cmから50cm
　　　　　　　　　　雪が飛ばされた場所はアイスバーンでアイゼンがないと危険な場所もあった

　　　　　　　　　　　山頂に近づくと樹氷がきれいだ

 　　　　　　　　　　　　　　この尾根も滑ってたら気持ちいい

 　　　　　　　　　　　　　　　１０時２０分山頂着
　　　　　　　　　　　　　　　　　山頂は大平原

　　　　　　　　　　　　　なんで木がないのだろうか？　猿が山のようだ

弱層チェックでは大丈夫そうだったが十分注意しよう

山頂からウサギ谷に入ると広いバーンが待っていた

 　　　　　　　　　　　　　　　なだれを起こさない様に気にしながら滑っていくとスラフが発生
　
　　　　　　　　　　　　　　　ちょっと待ってから滑っていく。
　　　　　　　　　　　　　　　気持ちいいが視界が悪く雪面がわかりにくかった。
　
　
　
　

ウサギ谷中間点はデブリに新雪が乗っかって滑りにくかった。

林道にもどる地点では登りのトレースを忠実にもどる。

途中から１人らしいスキーヤのトレース、物好きもほかにいるようだ。

帰りの尾根も十分楽しめました。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　ウサギの頭なかなかバリエーションもあるいい山です。