Yさんから「五龍、鹿島槍に行きませんか」とお誘い。 日帰りもできるかも
ということで決行。大谷原に自転車をデポして、五竜遠見スキー場から
遠見尾根を通って、五龍、キレットを通り鹿島槍、赤岩尾根で下山、
大谷原から自転車で五竜遠見スキー場へ戻るという無謀な計画。
前日 スキー場ふもとで仮眠場、深夜1時過ぎに出発、林道がゴンドラ駅
までつながっていたので助かった。ゴンドラ終点まで1時間10分先は長い。
までつながっていたので助かった。ゴンドラ終点まで1時間10分先は長い。
地蔵の頭、真っ暗な中記念写真を撮るがピンボケ、残念
大遠見山を過ぎたあたりでご来光 朝は良い
朝日に輝く 鹿島槍 カクネ沢滑ってみたいな
五龍の岩稜がせまってくる
白岳から五龍
五龍山荘の人にどこからか聞かれたので今日、五竜スキー場から
来た言ったらびっくりしていた。さらに鹿島槍から大谷原まで降りると
言ったら めったにない計画ですねと言われた。
まだ6時、時間に余裕があるから大丈夫だろうということで、
応援してもらった。山荘から五龍山頂までは岩場の登りで楽しい。
時折ガスで見えなくなったが山頂につくとすばらしい展望が待っていた。
剣岳
立山
雲海
山頂で少し食べてすぐ キレットへここからは急に人がいなくなる
垂直に登って、水平進んで、垂直に降りるのくり返しだった
降りてきた岩稜
今から進む稜線、鹿島槍 待ってなさい
やっとついた鹿島槍 ガスで見えません
ここまで11時間かかった。
山頂で自転車デポ時に大谷原で知り合ったおじさんと再開
本当によく五竜から来たもんだ。
ここからは単調な下り、しかし靴擦れが始まった。なんども補正しながら進む
が足が痛いガスの中から雷鳥が現れ気分を和ませてくれた。ひなもかわいい。
が足が痛いガスの中から雷鳥が現れ気分を和ませてくれた。ひなもかわいい。
冷池山荘から後はつまらない見通しの効かない急尾根をただがまんして
高度を下げるのみ長い林道を歩き大谷原に4時過ぎ着。
元気のあるYさんに自転車で車を取りにいってもらった。
携帯がつながる鹿島槍スキー場まで1時間歩き、雨も降り出し最後は
辛かった。
Yさん本当にご苦労様でした。
でも五龍岳とキレットは景観もすばらしく楽しいコースでした。