2010年12月26日日曜日

護摩堂山北面 某スキー場 

大雪でどこに行くか迷ったが 国道からパウダーを狙える護摩堂山を目指した
白峰の西山スキー場の対面から取り付く 

今回168cmのファットスキーを持ってきた。国道からいきなりの雪の壁。積雪がわかる
スタートから膝ラッセル、思ったように進まない。
積雪があるのに藪もまだ残る。1箇所やせ尾根急斜面がある。
いつもなら越せるが今日は激ラッセルで越せなかったのでシールをはずして1本滑る。
気持ちよく滑るはずがファットでも沈んでスピードがでない。
しかたがないので車に戻って、別の場所に移動し、楽しそうな斜面をさがしたが
見つからない。営業していない某スキー場に向かった。
なぜか雪上車が通ったあとがある。ラッセルせずペースがあがった。
2本目のリフトからは激ラッセル。すぐ膝上、時には腰まで潜る。ファットなのに
まったくだめだ。斜度があると先端が沈みまくる。スーパーファットがほしい。

2本目のリフトの終点手前でシールがめくれる。ここで終了

斜度はあるのに沈んでスピードがでない
残念なすべりだったがいいトレーニングになった。

2010年12月19日日曜日

取立山 山スキー2回目

今日は晴天予報、午後からは用事があるので
半日コースの取立山に向かった。
6:30国道スタート
昨日のまとまった積雪でずっと1人ラッセルだが気温も低いし
シールがぬれなければ大丈夫だろう。先行者はいない。
林道をショートカットしながら進む。
出作り小屋から林道カット。いきなり藪で杉林にトラバース
もう1つの出作り小屋を見つけた。途中ひざ上ラッセルとなる。
素直に林道を進んだほうがが早かったかもしれないが
こっちのコースの方が楽しい。
大日山が朝日に染まる

疲れてきたころには林道終点にでた。づ面折の登山道は昨日のトレースがあり、ひざ下ラッセル
それほどつらくない。

稜線にでると兎の足跡が山頂まで続いていた。本日の一番のりは兎だろう。
約3時間で山頂に着いた。白山がまぶしい

誰もいない山頂で白山をもながら昼食。贅沢なひと時っと
シールをはがして、下り始めたら人が続々やってきた。トレースは高速道路
ボブスレーの様に高速で下れる。
林道は過激な斜面をショートカットして楽しむ。あっと今に国道についた。
午前中には帰宅。物足りなさはあるがよい日になった。

2010年12月12日日曜日

取立山 山スキー

白山に行きたかったが積雪で白山への林道は自転車で通れそうにない
ので取立山に向かった。国道からシール歩行も
できそうだったが国道からキャンプ場までは車で入った。
ここで20cm弱の積雪、林道をシールで歩き出す。


天気は晴れ予報だったのに曇り。ほかの登山者も多そうだ。つぼ足トレース
がしっかりついている。林道はショートカットするのには雪は少ないので
トレースのまま進む。

つ面折登山道は楽に進み高度を上げていく。1150mぐらいから新雪が積もっている。
山頂には1時間45分で着いた。この時期にしてはかなり速かった。
山頂にはつぼ足登山に団体でにぎわっていた。
山頂からの展望はなし。樹氷がついてきれいだ。

山頂で昼食を済ませ、スキーをはいて滑走。つぼ足トレースで快適には滑れないが
この時期はこんなもんだろう。つ面折登山道と林道は快適に滑り30分ほどでキャンプ場に
ついた。あっという間の山スキーだった。

2010年12月5日日曜日

別山 敗退

白山の林道は白峰で通行止め。
遠くなったが自転車でなんとかなるだろう
白山は2回いったので今日は別山。
白峰ゲートにはすでに4台車がいた。
6時ごろ自転車にスキーをくくりつけ出発。
高度を上げると雪と氷がでてくる。市ノ瀬手前2Kからは
スケートリンクなみだ。案の定なんどか転ぶ。途中から押して進む。



すでに自転車をデポしている人もいた。
別山の登山口までがんぱって進んだ。時間はすでに8時。きつかった。



別山に向かった人はいないようだ。トレースもない
シール歩行は下の水場から。
1500mの稜線までは乾いた雪で順調に進んだが、稜線にでると解け出した雪が
シールに張り付き団子になりペースが落ちる。つぼ足に切り替えてもまたつらかった
1800mから藪と団子でまったく進まず、断念
シールの団子対策は改めて重要だと感じた。
別山の山スキーは敗退続きになってしまった

足にダンベルをつけたような重さを感じた。本当にきつかった