2013年4月29日月曜日

4/27 荒島岳

今日は甥っ子を登山に連れて行くこととなり地元の荒島岳を案内することになった。
自衛隊員なので体も鍛えているだろう、楽しみだ。
 
7時過ぎ勝原に到着。駐車場に車がいっぱい。昨日の白山とは大違い。
天気もいいし百名山の人気もあるだろう。
 
出だしから飛ばしていく。ぜんぜん疲れる様子もなくさすがだ。
道もかなり整備されている。
 
すぐにとトトロの木
 
                 山頂が見えてきたがガスがかかっている
 
                 シャクナゲ平 手前からずっと雪がある
                もちが壁は夏道がでていたのであまり苦労せず通過。
                途中だいぶ人を抜いて、2時間半ぐらいで山頂に。
                一昨日の雪がえびの尻尾になっていた。
                樹氷は初めて見るらしい。感動していたに違いない。

               山頂は風が強い。神社もこのとおり。


               
 

               えびのしっぽ
 
山頂からちょっと下って風をよけて昼食。いろいろ話ができた。
帰りに通ったシャクナゲ平は大賑わい。30名以上はいたかな。
高校の山岳部もいて懐かしく感じた。
12時過ぎには下山。100名以上はすれ違っただろう。
 
 
荒島岳では物足りないので下山から荒島谷の雪渓と幻の大垂を見に
第二ラウンドへ
荒島谷は誰もいない。国道からわずか20分でこの絶景すばらしい。
しかも誰もいない。まったくの穴場。
さらに奥に進むかまよった。アイゼン ピッケルがないので安全を見てここで引き返す。
甥っ子もこんな景色は見たことないらしい。いい体験ができたかな。
 
 
 
帰りに勝原の花桃見物。きれいだった。 
 
                  今日の荒島岳

4/27 白山 敗退

白山に行く機会を待っていたらいろいろな都合でGWになってしまった。
白峰からの通行止めも解除され市ノ瀬スタート これなら 楽勝と思っていたら天気怪しいが出かけた。
5時半ごろ自転車にスキーをくくりつけ市ノ瀬スタート
すぐに前日の雪が現れる
 
 
 
別当近くではこんなに雪が。まっすぐ進めない。重い。雪もぱらつく。
 先行者もいないし自転車でもラッセルか。
 
            まだ別当についても余裕はあった 天気は回復するだろうと期待もあった。

          別当
 
ずっと1人ラッセル。GWなのに誰もいない 

                中半場のトイレもこんなに
               
                  1700mぐらいから まったくトレースも視界もない。ひたすら進む。              
 

                 樹氷がすばらしい
 

                 GPSがなかったら甚の助もつけるか怪しい。
 
視界がないなかGPSも見ずに奇跡的に小屋を発見。
しばし休息。ここで新雪30cm。
さらに100mぐらい進んださらに視界の悪さとなだれのリスクが高い。
いったん小屋で様子見。
1時間まったがさらに雪がひどくなった。自分のトレースも消えた。
しばらくすると1人上ってきたがここで引き換えすようだ。
さらに1時間まち。
スノーシュー2人組み。と年配スキーヤーもあがってきたがみんな様子見。
2時間半まったが天気が回復しないのであきらめ下山。視界が悪いがパウダーを楽しみ
あっという間に別当へ。さらに2パーティ上っていった。GWなのに入山者は10数名のみ。
悪天なのでしかたないか。

別当からの自転車ダウンヒルも雪のため怖かった。
無事帰れてなにより。またの機会に行こう

2013年4月14日日曜日

猿ヶ馬場山 山スキー

久しぶりの山スキーとなった。今まで行きたかった猿が馬場山に向かった
5時半、白川郷の神社横の林道からスタート。
準備中にもう1人のスキーヤーがやってきた。
雪解けが早く出だしは雪がない林道歩きとなったが700mぐらいからは
雪がつながった。途中九十九折をシートカットしたら藪こぎにないおまけに道を間違え
砂防ダムに行きどまり。引き返して正しいルートに戻ったが時間ロス。
 地図にはない細い林道が夏道になっているようだ
 
700mあたり  昨日のトレースがある
 

                  上部の林道に合流。トレースがあるのでそのまま追いかける
 
                 稜線にでるとこんな感じゆるい斜面でシール歩行は楽だった

 
 
                 広い稜線は気持ちがいい。ずっと誰とも会わない

                 
               TVアンテナ中継。以前きたときはこの小屋に4mぐらいの屋根雪で
つぶれないか心配だった。
 
               
               
               
帰雲山直下の斜面
  


                 妙法山がかっこよく見える
 
               猿ヶ馬場山山頂近くはゆるい斜面がずっと続くがなかなかつかない
 
              
             9:45山頂着   白山の展望はすばらしい。アルプスは見えず残念           
 
山頂は風が強いので 弱い場所に移動して昼食。
 
下山しようと準備したら1人のスキーヤーとすれ違う
帰雲山手前でつぼ足登山者とすれ違う。
帰りは登り返しがないように巻きルートをとる。
雪が重く滑りにくかった。
1000mあたりでつぼ足登山者を追い越す。9;15に山頂にいたらしいが
まったくすれ違いがなく不思議だった。
12時過ぎには車に戻った。
スキーは久々だったがここに着てよかった。