2011年1月16日日曜日

獅子吼高原

天気は強い冬型で吹雪だが山スキーなら
楽しめる。近くの獅子孔にいってみた
スキー場のゴンドラは運休だったがそんなことは
関係なく登山道沿いに上っていくと カンジキの
トレースがある。こんな天気でもカンジキとは
たいしたものだ。ありがたくトレースを利用させていただく
30分ぐらいで追いついて、挨拶をしてラッセル交代
後ろはついてこない。やはり山スキーは早いか
1時間ほどで月惜小屋につく
ここから少し登って、シールをはがす

パウダーラン。杉林も気持ちよく滑れる。
カンジキの人に再会。少し話をしてみると
先週も来ていたそうだ。
あっという間に登山口まで気持ちいいすべりだった。


奥獅子孔ならこんなルートはいかが

2011年1月10日月曜日

護摩堂山北面 獅子高原 

1月9日
天気は悪いがじっともしていられず 前回敗退した護摩堂山北面を目指した
白峰の国道から雪の壁をよじ登る、前回より増えている
時折吹雪がひどくなるが尾根を登っていく。ラッセルは膝下、そう大変でもない
雪はどんどん強くなり視界も悪くなる。950mあたりで敗退。
ツェルトを張って昼食。雪が降っても快適な空間が得られる。
さあ帰ろう。国道に近い斜面はスキーが楽しめた


1月10日
平野部でも雪が積もった。
こんなときは10分でいける獅子孔で楽しもう。
登山道にはカンジキトレースがあった。利用すれば早く登れるが
ゲレンデ跡を登ってみた。いきなりの40度斜面もそれほど苦労はしなかったが
高度を上げるとラッセルがひどい。ファット板なのにパウダー雪で膝までゴボル。

さっきまで雪だったのに晴れてきた
かなりペースダウン。時折藪の中や杉林を入ってみる。杉林は楽だが 上までつながっていない
すなおに登山道に行けばよかった。

真っ白な加賀平野も良く見える
2時間かかってゲレンデ下ににつく。休憩小屋でラーメンをたべいざ滑走
高々600mの標高でデープパウダー。快適

最後は40度を越える斜面。雪崩れないように 斜面に負担をかけない、まっすぐ
降りる。下りはあっという間だったが楽しかった。


右下に流れるラインを滑った。 左側も滑ったことがある。

2011年1月4日火曜日

医王山

金沢に住んでいるが医王山はあまり行かない。
山スキーでは一回もいっていないことに気づいた。
天気は悪いがトレースも期待できそう。
見上峠に駐車スペースがあり先客7台ぐらい。
9時40分スタート
すでにかんじきトレースがいっぱい。
医王の里キャンプ場の池は埋まっていた。
西尾平の休息所ここで1mぐらい

夕霧峠まで1時間45分
小屋には入れなかった

峠から奥医王山をめざすが今日のトレースはなかった。
以外にも 誰もいない静かな山頂に 12時10分着 
約2時間30分かかった。こんなもんだろう。
ゆっくり昼食をとると晴れてきた。
下りは西尾根を行くか迷ったが藪がひどそうなのでやめ、
来た道を引き返す。下り始める天気は吹雪がひどくなった。
林道は割りと快適に滑り、下りは山頂から駐車上まで1時間程度だった。
山スキーのコースとしてはいまいち楽しめていない。
取立山のようなにぎやかさを想像していたが静かな山が楽しめた。

2010年12月26日日曜日

護摩堂山北面 某スキー場 

大雪でどこに行くか迷ったが 国道からパウダーを狙える護摩堂山を目指した
白峰の西山スキー場の対面から取り付く 

今回168cmのファットスキーを持ってきた。国道からいきなりの雪の壁。積雪がわかる
スタートから膝ラッセル、思ったように進まない。
積雪があるのに藪もまだ残る。1箇所やせ尾根急斜面がある。
いつもなら越せるが今日は激ラッセルで越せなかったのでシールをはずして1本滑る。
気持ちよく滑るはずがファットでも沈んでスピードがでない。
しかたがないので車に戻って、別の場所に移動し、楽しそうな斜面をさがしたが
見つからない。営業していない某スキー場に向かった。
なぜか雪上車が通ったあとがある。ラッセルせずペースがあがった。
2本目のリフトからは激ラッセル。すぐ膝上、時には腰まで潜る。ファットなのに
まったくだめだ。斜度があると先端が沈みまくる。スーパーファットがほしい。

2本目のリフトの終点手前でシールがめくれる。ここで終了

斜度はあるのに沈んでスピードがでない
残念なすべりだったがいいトレーニングになった。

2010年12月19日日曜日

取立山 山スキー2回目

今日は晴天予報、午後からは用事があるので
半日コースの取立山に向かった。
6:30国道スタート
昨日のまとまった積雪でずっと1人ラッセルだが気温も低いし
シールがぬれなければ大丈夫だろう。先行者はいない。
林道をショートカットしながら進む。
出作り小屋から林道カット。いきなり藪で杉林にトラバース
もう1つの出作り小屋を見つけた。途中ひざ上ラッセルとなる。
素直に林道を進んだほうがが早かったかもしれないが
こっちのコースの方が楽しい。
大日山が朝日に染まる

疲れてきたころには林道終点にでた。づ面折の登山道は昨日のトレースがあり、ひざ下ラッセル
それほどつらくない。

稜線にでると兎の足跡が山頂まで続いていた。本日の一番のりは兎だろう。
約3時間で山頂に着いた。白山がまぶしい

誰もいない山頂で白山をもながら昼食。贅沢なひと時っと
シールをはがして、下り始めたら人が続々やってきた。トレースは高速道路
ボブスレーの様に高速で下れる。
林道は過激な斜面をショートカットして楽しむ。あっと今に国道についた。
午前中には帰宅。物足りなさはあるがよい日になった。

2010年12月12日日曜日

取立山 山スキー

白山に行きたかったが積雪で白山への林道は自転車で通れそうにない
ので取立山に向かった。国道からシール歩行も
できそうだったが国道からキャンプ場までは車で入った。
ここで20cm弱の積雪、林道をシールで歩き出す。


天気は晴れ予報だったのに曇り。ほかの登山者も多そうだ。つぼ足トレース
がしっかりついている。林道はショートカットするのには雪は少ないので
トレースのまま進む。

つ面折登山道は楽に進み高度を上げていく。1150mぐらいから新雪が積もっている。
山頂には1時間45分で着いた。この時期にしてはかなり速かった。
山頂にはつぼ足登山に団体でにぎわっていた。
山頂からの展望はなし。樹氷がついてきれいだ。

山頂で昼食を済ませ、スキーをはいて滑走。つぼ足トレースで快適には滑れないが
この時期はこんなもんだろう。つ面折登山道と林道は快適に滑り30分ほどでキャンプ場に
ついた。あっという間の山スキーだった。

2010年12月5日日曜日

別山 敗退

白山の林道は白峰で通行止め。
遠くなったが自転車でなんとかなるだろう
白山は2回いったので今日は別山。
白峰ゲートにはすでに4台車がいた。
6時ごろ自転車にスキーをくくりつけ出発。
高度を上げると雪と氷がでてくる。市ノ瀬手前2Kからは
スケートリンクなみだ。案の定なんどか転ぶ。途中から押して進む。



すでに自転車をデポしている人もいた。
別山の登山口までがんぱって進んだ。時間はすでに8時。きつかった。



別山に向かった人はいないようだ。トレースもない
シール歩行は下の水場から。
1500mの稜線までは乾いた雪で順調に進んだが、稜線にでると解け出した雪が
シールに張り付き団子になりペースが落ちる。つぼ足に切り替えてもまたつらかった
1800mから藪と団子でまったく進まず、断念
シールの団子対策は改めて重要だと感じた。
別山の山スキーは敗退続きになってしまった

足にダンベルをつけたような重さを感じた。本当にきつかった